一昨日の京都につづき休暇気分のMASUDA、昨日は夫の誘いで奈良の美術館へ。
感心しきりのリアリズム絵画ですが、作者は2007年に53歳の若さで亡くなっています。
『物は見ようとしたときにはじめて見えてくる』
ただテクニックに頼って描かれたものではなく、肉眼を通じて精神に映し通した像を写実主義でいうところの真実の実なのではないだろうか、とおっしゃっています。
市場で買ってきた食材のウズラが題材としてテーブルに横たわっていたとき、生で見るウズラは気持ち悪かったけれど完成した絵の中のウズラは可愛いと思った、という奥様のお話が印象的でした。
話変わって奈良といえば鹿。
バンビを見つけてはテンション上がり
鹿せんべい屋さんの前ではお客さんがおせんべいを購入してくれるまでジッと大人しく待っている律儀な鹿に感心し
正に観光日和の奈良を満喫したMASUDAでした。