写真の絵は(版画ですが)末っ子が生まれてしばらくしてから創作したもの。
自画自賛ですが好きな絵です。
ところで、一瞬フッと頭の中によみがえる『一枚の写真』のような記憶があります。
子供の頃だったり(多分一番古いのは4歳くらい)2,3年前のだったり。
その殆どが特別な日でも出来事でもない、なんでもない一瞬を切りとった様な記憶です。
どういう理由で私の頭(心?)の奥のアルバムにしまわれる事になったのか?自分でもよくわかりません。
古い記憶だと(子供の頃とか)その一瞬の光景だけが残っていて前後の事の流れを全く覚えていないので余計に謎。。。
でもきっと理由はあるはず。
嬉しかったのか、悲しかったのか、照れくさかったのか、驚いたのか、 寂しかったのか ?????
ひとつの記憶にまつわるストーリーにあれこれ思いを巡らせていると、特に何でもなく日々を暮らしてきたようでも、人ひとりが生まれて生きてくると色んなものを積み重ねてきているんだなぁ、と思います。
面白いね。