カイヤナイトでご縁をいただいた『カイヤナイトフレンド』と共に二度目のお写経してきました。
絶対的最強の『晴れウーマン』と一緒だったので近づく春を感じさせるような陽射しに恵まれた一日となりました。
一度目は只ただ般若心経の文字をたどっていくうちに終わってしまったお写経でしたが、今回はいくつかの文字が心に飛び込んできました。
そしてその後念願だった東大寺大仏殿へ。
『国銅』という小説を読み終えてから、改めて行きたいと思っていた場所です。
天平時代、大仏造営のための銅を採掘精製する銅山(現在の山口県)で働き、やがて奈良まで連れて行かれた人夫である青年の目を通して大仏様、大仏殿完成までの様子やそのことに関わる人々や出来ごとを描いたお話でした。
大仏殿を囲む風景を眺めていたら積み重ねられてきた時の重みを感じるようでした。
深呼吸~(^_^)