台風の影響による雨が降ったりやんだりの中、大阪交野市にあるカフェ
ホクトシチセイさんへ行ってきました。
(お店の写真撮り忘れた (^-^;)
第一目的は、石ふしぎ大発見展での時間内では心残りがあったネパールカイヤナイトの仕入れ☆
そして、磐座(信仰の対象になっている岩)巡りへの参加。
交野には 天野川渓谷沿いにある [写真・上]
『磐船神社』(ニギハヒヤが乗って河内国河上のたけるが峯に降臨したと伝承される天の磐船(あまのいわふね)と呼ばれる高さ・長さ約12メートルの舟形巨岩がご神体)、元々は大杉を氏神さまとしてお祭りし、その後磐船神社の御分霊をお祭りされるようになった
『星田神社』、そして星田神社の境外社で記録上2番目に古い隕石落下(弘仁7年(816)の歴史がある妙見山の
『星田妙見宮』(
七夕祭・
星降り祭(ほしくだり祭)など星にまつわるお祭りがあります)など、古い歴史と伝説を持つ場所がいくつもあります。
ここから入って行きます。
とにかく巨石がごろごろ居らっしゃる。
天の岩戸と言われている巨石。
岩戸に向かってお参りすると伊勢神宮の方向だそうです。
そして、星田神社~星田妙見宮へ。
拝殿所の中にも入れてお参り、そして休憩。 ちらりと見えているご神体。
何故か?拝殿所から外に出ると水から上がった時みたいに体が急に重くなる、という不思議な体験。
案内して下さったホクトシチセイのAさんによると内と外では重力が違っているらしい。
確かにそういう感覚でした。
交野の星伝説では、弘法大師が交野の獅子窟寺吉祥院の獅子の窟に入り、仏眼仏母尊の秘法を唱えられたときに北斗七星が降り、それが交野の地の三か所に分かれて落ちてその一つが星田妙見宮のご神体だそうです。
あたりの自然は古来のままを保っているところが多いという事でなのか、とても気持ち良い場所でした。
麓の親子杉。
眺めていたら何故かものすごく懐かしい気持ち、久しぶりに親戚のおじさん会って懐かしくも気恥ずかしいような、そんな感覚でそっと触れてみる、という不思議な初体験もしました。
そして、地元の人達を見守り続けているような、そんな樹に会いに行くのも面白いなぁと思いました。
磐座巡りの後はホクトシチセイさんでネパールカイヤナイトの仕入れ!
素晴らしい方々をお迎えして大満足(^-^)♡
天候の鬱陶しさも吹き飛ぶ充実した一日を過ごさせていただきました♫