ガラスの魅力



  ガラスの魅力

 彫金を学びはじめたきっかけとなった「古墳ガラスをモチーフに使って仕立てた指輪」。長い眠りから覚め、シンプルながらも存在感のあるゴールドの彫金に抱かれて現代の時間の中でき生き生きと輝いていました。

 大切にされている持ち主のこころのあらわれでしょうか?

 茶道をたしなまれる友人のお母様が、茶碗を庭のあちこちに埋めておられるという話を興味深く聞いたことがあります。                                            
  どういう効果があるのかまでは聞けませんでしたが。

  先日、ガラス作家の扇田克也さんの個展会場で御本人とお話できる機会を得、「ガラスも土に埋めたらまた違う味わいがでるんでしょうか?」と質問したところ答えは「?」。素人のアホな疑問にもあれこれ丁寧にお話しいただける素敵な作家さんでした。

 写真の黄色いガラスの家が扇田さんの作品。

 陶器の建物は新人若手陶芸作家の作品。

 陶器の建物が並ぶなかに扇田さんの可愛い家を仲間にいれると「ちいさな街並み」が出現しました。

  私も長く愛される作品づくりをこころがけ製作に励みたいです。

 c0165589_1372218.jpg
[PR]
# by kougei_MASUDA | 2008-08-02 13:03 | 古民家風情 | Comments(1)

はじめに

金属工芸を始めて12年目となりました。
『一生学んでいける仕事』を考えていたころ、偶然読んでいた書物に 故 白州正子さんの
古墳ガラスをモチーフに使った金の指輪を見つけ「これだ」と一目ぼれし、彫金の道を
志したのでした。

ホームページを作成するにあたり、これまでの歩みを振り返ることになりましたが
たどたどしくも、少しずつ前に進んできたんだなぁ。という実感です。

硬い銀の板を熱すると、手で軽く曲げられるほどに軟らかくなるというところを初めて
見たときの新鮮な驚きを今でも覚えています。

頭の中のイメージをカタチあるものへと作っていく作業の「最初の一歩」のワクワク感
何十年経っても持ち続けていきたいとつくづく思いました。

これまで、さまざまなかたちで支えてくださってきた方々に心から感謝申し上げます。
まだまだ進化?成長していく気合充分のわたしです。

これからもよろしくお願い申し上げます。


2008年  8月吉日    増田 ゆうこ
[PR]
# by kougei_MASUDA | 2008-08-01 22:49 | ごあいさつ | Comments(2)