昨日ご紹介した猫もの、作業をすすめていくうちに、シルバー地金の中に気泡によるものかポツポツッと2,3個針先ほどの穴が出現。
実はその地金はプレートとして購入したものではなく、購入したプレートを使った残りの切れ端を寄せ集めて溶かしプレートに作り直した自家製プレート。
なのでたまにそういう不良品が出来てしまいます。
表面的にはきれいなのにヤスリでやすったりしていて発見する事があります。
今回もその類『あーーだめだ』と作業続行は断念しイチからやり直しです。
素焼きの皿の上で再び溶かします。
バーナーの火をあて続けてすっかり溶けたシルバー。
サラサラしたシルバーの液体って感じです。
右端にチラリと写っている鉄製の大きなトングのようなものを使って長方形の『あけ型』へ流し込むと即刻固まります。
せっかくの仕切りなおしだからとデザインやアイテムも新たに考え直すことにしました。