先日、我が家から車で1時間足らずの所にあるギャラリーを訪れたときの事。
三重県の名張市ですが、古代から人々の暮らしがつづいてきた地域のようです。
新しい住宅地が開発されたりもしていますが、ギャラリーがあるところは田畑や昔からの家並みが連なる場所。
道々に卑弥呼と同時代の古墳があり、今の暮らしと千年以上の時間を経てきたものとが普通にある風景に何とも感動しました。
今自分がいるということは、ずーっとはるか昔からの命がつながってきたから、という事は考えるまでもない事なのですが、改めて思うとやはり感慨深いものを感じます。