夫が剪定して投げ活けした椿と梅の蜜(?)をヒヨドリがついばみ中。
暖かくなってきてさえずる小鳥の種類も増えてきました。
求愛中だったり巣作り中だったりなんか忙しそうです。
この季節になるとうっかり咲き始めてしまったあわてんぼうの野スミレを見つけ出すのが楽しみなMASUDAです♫
ところで、先日購入した本で古事記に登場する神様の話がありました。
ハニヤスビコノ神=ウ〇コの神様
ミツハノメノ神=オ〇ッコの神様
八百万の神様、日本人はあらゆるものに聖なるものを感じていたんですね。
ここまで徹底しているとは知らなかった。
古事記読まないと。
神道にもふれられていて、教えもない、救世主もいないという神道は日本人の『生活』そのものだったそうです。
教えがないから相手を裁かないし、守らなかったときに落ちる地獄もないから救ってもらう救世主も必要ない。
日本人は救世主がいなくてもひとりひとりが自分の内なる叡智(すぐれた知恵、知性)とつながっていけると考えていたのだそうです。
そして、教えがないかわりにあったものは『美しいか、美しくないかで判断する感性』
『その行為は美しいのか?』が神道の本質だそうです。
「自分が正しい。相手が間違っている』という正しさを基準にするのではなく、美しいか、美しくないかを基準にしてどんな相手にも聖なるものを見いだせたら平和でしょうねぇ。
古代日本人の感性すごい。
そう言えば、チビッ子の頃いたずらをして叱られたときに『まんまんさんが見てるで』と言われた言葉が今も身に沁み込んでいます。
まんまんさん=ご先祖さま、八百万の神様
誰にも見られていないようでも全ての行動は『まんまんさん』がちゃーんと見てるよ、という意味。
これも昔から受け継がれてきた日本人の感性なんかな。
<お知らせ>
3月8日、15時48分に叶い結びバチカンご購入へのお問い合わせをくださったK様に返信させていただくとなぜか?エラーでもどってきてしまいます。
お心当たりの方はコメントでご一報ください。
よろしくお願いいたします。
<作品展の予定>
MASUDA展2017 5月4日(木)~9日(火)
ANTIQUE bellギャラリー
<ご参加いただくゲストさん> ☆
BISENさん ルノルマンカードリーディング
組紐作品など
☆
ふくら恵さん オリジナル粘土人形
ふくら恵さんのホームページ
☆
中丸倖爾さん CDアルバム
中丸倖爾さんのホームページ(ここからピアノ演奏が少し聴けます。)
☆
ウパセルポさんのチベット香と友人の陶芸作家・篠原ともみさんに製作依頼したMASUDAオリジナルのお香立ての販売もあります。
もちろんMASUDAファミリーの
UGOE(長女)、
KARIKO(三女)、サダミさん(夫)の漆作品も(^_^)
お楽しみに♡
☆MASUDAのwebショップネパールカイヤナイト ウインドウショッピング
☆カイヤナイトジュエリー お取扱い実店舗☆
くらふと楓杏神奈川県川崎市(通販も有り)
ギャラリー&ショップ赤い扉商會 大阪谷町9丁目(
GROVE CAFE内